チビタの備えなくて憂いあり

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先取り貯蓄 「4分の1 天引き貯蓄法」

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家計簿をつけているのに、なかなか貯金が貯まらない方は多いのではないでしょうか。

 

かつての管理人もなかなか貯金が貯まらなかった1人です。

 

現在は子どももでき、家族3人で暮らしています。

40代半ばですが、年収もそれほど多くはありません。

 

でも何だかんだ言って貯金はできています。

 

どの様に貯金しているかご紹介します。

 

 

「4分の1 天引き貯蓄法」先取り貯蓄

「4分の1 天引き貯蓄法」と言うのがあります。

 

お給料が入金されたら25%を強制的に貯金や投資するようにします。

 

銀行口座に入金されたら、他の口座に自動で天引される様にシステム化したら、最初からなかったものと思えます。

 

この方法のいいところは、余った分だけ貯金しようと言う不確かさがなくなる事です。

 

結果、残りの75%の金額で何とかやりくりしようと考え、行動に移すことができます。

 

貯金の場合は、銀行の自動積立口座に貯金します。

 

投資の場合は、月に1回積立投資を行います。

 

年間いくらぐらい貯蓄できているか

我が家では、私、夫の手取り約30万円の内、約7万円を天引き貯蓄しています。きっちり25%になっていませんが、22〜23%ぐらいです。

 

貯蓄先は下記のようになっています。

  • 積立NISA 33,333円
  • iDeco(確定拠出年金) 23,000円
  • 貯金15,000円

 

この先取り貯蓄で、年間7.1万×12ヶ月の85万円貯まります。

 

iDecoをする事によって年間約55,000円程度の節税が出来ています。

 

先取り貯金で85万円と節税の5万円を合わせて年間90万円ぐらい貯金ができる事になります。

 

あと、ボーナスもあまり使わないので、それを含めると150万円近くは貯金できていると思います。

 

25%も貯蓄するお金がない場合は!?

貯金が貯まらない方がいきなり25%も貯金を始めるのは難しいと思います。

 

まずは節約できるところを節約して、節約で浮いたお金分だけでも先取り貯蓄をしてみてはいかがでしょうか。

 

大きく節約できるのは保険料です。

月々支払っている保険料を見直してみてはいかがでしょうか。


スマホを格安SIMに切り替えれば毎月何千円も節約ができます。

最初だけ切り替えが面倒かもしれませんが、一度切り替えてしまえば、先はずーっと節約できます。

 

保険の見直し、格安SIMの変更ができたら、次は普段コツコツ使っているラテマネーを減らしましょう。

 

最後に、収入をあげるのが一番確実ですが一番難しいですね。

スキルを上げて昇給・副業・転職を狙いましょう〜

 

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