チビタの備えなくて憂いあり

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投資信託のアセットアロケーション

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今日は私のアセットアロケーションを公開したいと思います。

 

投資信託の積立を始めるにあたって、色々検討し、多くの方のブログを参考させて頂いて決めました。

 

今から投資信託を行おうとしている初心者の方への参考になれば幸いです。

 

我が家の財産種類

まず我が家の財産の説明をしますと、3種類あります。

 

  • 結婚後の夫婦共有財産
  • 私の独身時代に貯めた分
  • 妻が独身時代に貯めた分

 

今はそれぞれ別々に管理しています。

 

今回は1、2番のアセットアロケーションを公開します。金額は公開できませんが…

 

生活防衛金は夫婦の共有財産にあるので、私の個人資産では割り当ててません。

 

生活防衛金は月の平均出費の半年分用意しています。

 

 

アセットアロケーション

リスク:無リスク資産は、2:1です。

 

生活防衛資金を引いた全資産のうち、66%リスク資産、残りの33%を無リスク資産に割り当てています。

 

リスク無リスク比が50:50のいわゆるカウチポテトポートフォリオより16%程リスク取っています。

 

初心者の方は、まずこのカウチポテトポートフォリオになる様に積立ていけばよろしいのではないでしょうか。

 

カウチポテトポートフォリオは、カウチ(ソファー)に寝っ転がって、ポテチを食べながらでも、安心して投資できることから付けられたそうです。

 

それほど、安全に運用できるポートフォリオです。

 

管理人のリスク66%でも、50%より少しリスクを取りすぎていると思いましたが、夫婦共有財産で余裕もあるのでちょっと冒険しています。

 

このリスク:無リスクの比を決めるのに結構調べたり、時間をかけて決めました。

 

リスク:無リスクが決まっても色々なブログを拝見すると、リスク資産の中にも債券を入れる人、入れない人がいて、どちらがいいか悩んだ時期があります。

 

一時期はリスク資産の中に国内債券を含めてましたが、今は株式オンリーにしました。

 

現在は国債がマイナス金利で今後金利が上がっていくと債券ファンドの基準価額が下がるので入れるのをやめました。

 

先進国債券は、為替の影響があるみたいで入れなくていみたい、新興国債券と新興国株式は不安定で結局先進国に搾取されてるみたいなので入れるのをやめました。

 

リスク資産は積立NISA、iDeco、特定口座で先進国株式とS&P500の投資信託を半々で運用しています。

 

リスク資産に日本株式を入れない理由

投資信託を始めた頃、全世界株式とか先進国株式対日本株式が6:4にしたりとか、色々模索していました。

 

アクティブファンドの「ひふみプラス」をTOPIXの代わりに入れてみたりしました。

 

今ではオルカンがあり、これ一つに投資すれば全世界株式に投資できますが、私が始めた頃にはオルカンがなく、とにかくリバランスが面倒だと感じ、信託報酬が他社の類似ファンドの運用コストに追従するeMAXIS slimに決めました。

 

あと、あまり将来の日本に希望を持てておらず、サラリーマンとして働き日本円での収入がある為、この特定口座、積立NISA口座、iDeco口座において、先進国株式とアメリカ株式に投資しています。

 

ニッセイ先進国株式やeMaxis slim先進国株式などの手数料の安い投資信託やiDeco、積立NISAを検討して老後に備えましょう。

 

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